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勘定科目全集

消耗品費勘定で処理されるのは、ペン・消しゴムなどの事務用の消耗品や電球・椅子などの少額な備品です。

消耗品を購入したときに、よく消耗品勘定で処理するか?消耗品費勘定で処理するか?簿記の説明で見かけます。消耗品勘定は、資産勘定であり消耗品費勘定は費用勘定です。

消耗品勘定の方は、一旦資産として処理し、使った分だけ消費したとして消耗品費勘定に振り替える方法ですから理論的ですが、実務的には、省略をして購入したときに消耗品費勘定で処理するのが一般的です。また、実際は消耗品ではなく器具備品であるが、少額なものは消耗品扱いをしてよいとされています。(少額資産)税法での判断基準は、1個又は1組10万円未満の器具備品となっています。なお、この10万円未満の判断においては、免税事業者または税込み経理をしている事業者は、消費税を含んだところで判定しますので注意してください。

注意点…10万円以上20万円未満の少額減価償却資産を購入し、消耗品費などの経費勘定で処理した場合には、税務上3年間繰延償却か又は通常の償却をしなければなりません。この処理に関しましては、税法上の申告調整で行なうことになります。(資産に計上して、減価償却する方法もあります。)これら3年償却対象資産を、決算でいちいち把握することは、非常に煩雑になります。そこで別勘定科目を作成して管理する方法と、消耗品勘定に補助科目を作成して、管理する方法のいずれかを採用して、日々の記帳の段階で把握しましょう。

ソフトウエアの取扱…平成12年4月1日よりソフトウエアが、無形固定資産として取り扱われます。よって税務上の3年償却の対象となります。

期限付き特例措置…中小企業の少額減価償却資産の取得価額の損金算入の特例制度。中小企業者等が、平成15年4月1日から平成24年3月31日までの間に、取得価額30万円未満の減価償却資産を取得した場合には、取得価額の全額を損金算入できます。従って、3年償却を選択しないで、全額償却をする事になります。

【例】 月末にボ-ルペン12ダ-ス購入し現金で支払った。
→現金出納帳の支出欄に金額を入力。相手科目は、消耗品費となる。

 

私たちの日常は弥生会計、会計王、ツカエル会計、弥生給与といった市販の会計ソフトを使ったお客様の所へ訪問することから始まります。
経理の処理に誤りはないか、勘定科目は正しい使い方をしているか、などのアドバイスをはじめ、その数字に基づいた経営相談や様々なご相談に応じております。
ここ数年はコンサルタントの先生とも協力して、経営方針のアドバイスや経営を真摯に学びたい会社様を対象としたセミナーを年間通じて開催しております。
私たちは経営を真摯に考える経営者の皆様に寄り添って伴走し、お客様のビジョンを実現するお手伝いをしています。

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